当校では、生徒からのリクエストにより、
イタリアに入国するためのヴィザまたは就学を目的とした
滞在許可書を発行してもらうために必要な書類を用意します。
入国ヴィザは、EU国籍保持者には必要ありません。
非EU国籍の生徒で、イタリア語学校に入学したい者は、自国にあるイタリア大使館に出向き、下記の書類を提示して、
就学ヴィザを申請しなければなりません:
- ヴィザ交付が可能な認可学校から発行された入学許可書
- 宿泊先関連書類 - ホテル、レジデンス、又はアパートメントの予約書、大家または滞在受け入れ先が出す受け入れ(招待)証明書(書類は手書きものであること)
- イタリア滞在全期間有効な健康保険証書
- イタリア滞在中の生活費を保障しうるもの (www.poliziadistato.it/articolo/226)
(一例:銀行の残高証明書など)
- 往復の航空券の所持。
ヴィザ取得の手続き、手順は各国の領事館、大使館により異なる場合があります。どの書類を用意すべきかの正確な情報は、領事館等で確認されることをお薦めします。
入学証明書は、学校側より、
コースの全費用の支払いが終わった後、そのコースの開始日から終了までのコースと同期間の日付にて発行されます。 イタリア大使館にて、ヴィザの申請が不首尾に終わった場合には、すでに学校側に支払済みの費用から、申し込みをした生徒または代理店あてのいずれかに発生する登録料80ユーロと事務手続き料150ユーロの費用を除いた金額に対して90%の返金が受けられます。 送金手数料は生徒側のご負担となりますことを予めご承知置き下さい。また一旦就学ヴィザを獲得した後には、ヴィザの発行対象となるコースのキャンセルや、また日付の変更も一切出来ません。この日ヴィザでイタリアに入国した生徒が、学校側に何の連絡もなく、2日間続けて授業を欠席した場合には、学校側は生徒の無断欠席を警察に報告する責任が負うこととなります。 尚、各国のイタリア大使館や領事館では、3カ月以上のコースで尚且つ
1週間に最低20時間の授業が行われるものに対して、就学ヴィザを交付いたしますことをご承知置き下さい。
90日を超える期間のヴィザを持つ生徒は、イタリアに到着してから
8日以内に、警察の移民局オフィスに出向き、
滞在許可書交付の申請をしなければなりません。
この件に関して、
CiaoItaly では、
Integra Servizi per l’Immigrazione (移民の為のアシスタント&代行業務サービス)とのコラボレーションのもと、生徒をアシスタントして滞在許可書申請の一
連の手続きをする他にはないサービスを提供します。
明確なご依頼の意思と費用の60ユーロで、学校の事務局にこのサービスを願い出ることができます。事務局ではクエストゥーラ(警察)に申請をするのに必要な申し込み用紙の一切をあらかじめ準備してあります。学校側は滞在許可書の交付を受けるまでの全ての手続き段階のケアをします。
就学が目的の滞在許可書申請の手続きに関して我々が行えるサーヴィス:
- Integra Servizi per l’Immigrazione おいて滞在許可書交付実現のための個人相談
- 現行法とトリノのクエストゥーラでの手続きに基づいた必要書類の準備
- 委任状によって、Integraエージェントの代行取得が可能とみなされる各種書類の入手
- 所定用紙の入手と記入
- 滞在許可書申請手続き後に受け取る(Ricevuta=引換書)のコピーをIntegraエージェントに保管し次段階の手続きに備えます
- クエストゥーラ(警察)からの光学式指紋認証検査実施の呼び出しの日時の管理及び報告
- 偶発的な追加書類提出の要求に対する管理及び報告管理及び報告
- クエストゥーラ(警察)からの滞在許可書受け取りの招集の日時の管理及び報告
- 滞在許可書受け取りまでのすべての手続き段階におけるケアをいたします
- 交付を受けたのちは、滞在許可書が切れる日にちのチェックと次の更新時のタイミングをお知らせします。
60ユーロの手続き費用には、
すべての証明書類と必要な印紙代が含まれています。
法律・弁護士事務所を通じて行うべき要求または請願といった、なにか特別な問題や介入が必要になった場合には、法律事務所を通じた仲裁はそのケースの内容により別料金が発生いたします。リクエストにより、光学式指紋認証検査の際や、何らかの理由で召喚を受けた際に、クエストゥーラ(警察)に通訳を同行させることも可能です。